゚・*[くじゅう・野の花の郷で①]゚・* ヤマユリ ウバユリ キツネノカミソリ etc

画像画像
何度もこの辺り通過しながら『パスッよパスッ!!』でしたが 前回 ヒョンな事で立ち寄って以来
今度はここのファンになっています。当然の事ながら~~しっかり時間をとって立ち寄りました。
くじゅう「野の花の郷」は、大分県玖珠郡にある野草園です。九重や阿蘇に近い飯田高原 にあって
約4万m2の敷地に、自然の野山や草原の状態で多くの野草たちが自生したり、植えられたりしています。
四季を通じて約千種の野草を散策しながら、鑑賞することができます。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

画像画像
画像画像画像

ヤマユリ(山百合)ユリ科ユリ属】‐球根植物‐日本特産の ユリ。
北海道と北陸を除く、近畿地方以北に分布する日本特産種。夏の最も暑い時期 に満開となり
関東地方では夏の風物詩として語られることが多い。茎の高さは1.5mに 及び、
花期にはその茎の先に20㎝近い大きな花を10個近く咲かせる。
どの植物図鑑、見ても九州に分布の記述はないのですが?確かに“くじゅう”に咲いていたんですよ
百合も色々有りますが、この百合が一番豪華だと思います。私の中の ナンバー1ですね
花咲かお爺さん六甲で 、 寿々木さん木曽駒のをupされていました。
40年以上も前ですが 北上の山道をドライブ中、噎せ返るような匂いに車窓を見ると
辺り一面(山全体が)ヤマユリの花で覆われていました。何ラインだったか記憶が定かでないですが・・・・・
バックに金華山を見て走ったような~~??? 今回の大震災の被災地だったかも知れません。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

画像画像
画像
ウバユリ(姥百合)ユリ科ウバユリ属】‐多年草‐
山地の森林に多く自生します。関東地方以西~四国・九州に分布
高さは60~100cm。茎は直立し、輪生状に多数の葉をつける。
葉はユリ科としては珍しく幅広いハート形になる。
地下にはユリと同様の鱗茎(球根)をもつ。
花期は7~8月。花はユリに似るが緑白色で細長い。
画像画像

花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多い為、歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられた。
コバネイナゴ」がウバユリの花の上で小休止していました。イナゴなら大丈夫だもんネ‐ヘ(^o^)/
蕾は、まだまだ~ こんなお花が咲くとはヨモヤ想像できない姿で~~~~す(^O^)(^-^)

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

画像キツネノカミソリ(狐の剃刀)ヒガンバナ科
‐多年草・球根植物‐
本州から九州に生育するヒガンバナ科の植物
ヒガンバナと同様に、花が咲くときには葉がない。
画像画像

早春からスイセンに似た葉を展開し、夏草が茂るころには葉が枯れる。その後に花茎を形成し、花を咲かせる。
名前の由来は葉の形がカミソリに似て、花の色がキツネの体色をイメージさせる事によるそうです。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

画像画像画像

①[コオニユリ(小鬼百合)ユリ科]ムカゴがつかない ②[ユウスゲ(夕菅)ユリ科] ③[ノカンゾウ(野甘草)ユリ科

画像
前回、6月初旬に来た時、お花だった
アオマムシグサ(青蝮草)サトイモ科テンナンショウ属
に、実が出来ていました。
これから真っ赤になります。染まり始めでした。


今回はお天気も良く(前回は雨に濡れながら~)
団体さんご一行に、時折、阻まれましたが・・・
こちらは時間に余裕が有る分、やり過ごして~
ゆっくりと観察できました。先ずは[ユリ科]を中心に
纏めてみました。その他のお花も今回は大量です。
幾つかに分けて、お伝えしていきますね~(*^-゚)⌒☆


゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜

東日本大震災義援金via 日本赤十字社 
日本赤十字社では、今回の震災の被害が甚大かつ広範囲に及んでいることから、被災県組織に代わり、
皆さまからの義援金を受け付けております。この「東日本大震災義援金」は、国内で発生した大規模災害に
対して皆さまからお寄せいただくもので、全額を義援金配分委員会に送金いたします。
その後、同委員会で立てられた配分計画に基づいて、被災者の方々へ届けられます。
(義援金配分委員会とは、都道府県が主体となって構成される委員会で、赤十字は構成メンバーの一員です)
アクセスはこちら



記事中にカーソルを当てて指のマークが出ますとそこはリンクが貼ってあります
画像にカーソルを充てて戴くと説明がご覧になれます
更に左クリックしていただくと画像が少し大きくなります

この記事へのトラックバック